アーチ日本橋法律事務所 > 相続 > 遺産分割協議を円滑に進める方法

遺産分割協議を円滑に進める方法

親族の1人が亡くなってしまった場合、基本的には、その親族が生前有していた財産を、相続人間で分けることとなります。

そして、財産の分け方としては、相続人間で遺産分割の協議をすることが基本となります。

相続人が複数人いる場合には、相続人間で財産をめぐって争いになるケースもしばしばみられます。

このページでは、このような争いを防止するべく、遺産分割協議を円滑に進める方法について紹介したいと思います。

 

 

遺産分割を円滑に進めるうえで準備しておくこと

 

遺産分割を円滑に進めるうえで準備しておきたいこととしては、

・相続財産の範囲を確認しておく

・相続人が誰なのかを確認しておく

・それぞれの相続人が原則としてどれだけの割合を相続するのかを確認しておく

などが挙げられます。

 

① 相続財産の範囲を確認しておく

遺産分割の協議をする前に、まず、遺産分割の対象となる財産としてどのようなものがあるのかを確認しておくことが重要です。

具体的には、財産目録を整理し、相続人間で何が相続財産に当たるのかしっかり共有しておくことが重要といえます。

確認が不十分な場合、協議の途中で新たに財産が発覚するなどして、その後も何度も協議をやり直すこととなり、解決に時間がかかってしまいます。

 

② 相続人が誰なのかを確認しておく

次に、誰が相続人となるのかを把握しておくことも重要です。

そして、相続人でないのにもかかわらず、遺産の分割について口出しする親族がいる場合、その者を除いて話し合いを進めていったほうが望ましい場合が多いです。

相続人以外の者が協議に口を出すと、まとまるのにより多くの時間が必要となります。

 

③ それぞれの相続人が原則としてどれだけの割合を相続するのか確認しておく

それぞれの相続人について、被相続人との血縁関係の近さなどから、相続できる割合が民法により定められています。

各相続人の相続割合を確認した上で、原則としてそれぞれの相続人がどれだけの財産を相続するのかを整理した、たたき台のようなものを事前に作成しておくと、その後の協議・調整がスムーズに進むでしょう。

 

 

円満な解決を図るために心得ておくべき姿勢

 

大抵の場合、遺産の分割は、複数の相続人間の間で、価値の異なる複数の財産を分割することとなるので、すっきりと分けることが困難です。

公平な分割が行われることが望ましいですが、あまりにも細かいところにまでこだわりすぎると、いつまでたっても円満な解決ができません。

相続人一人一人がある程度妥協し、全員が納得する落としどころを見つけていくことこそが、早期の解決に繋がります。

 

 

相続に関することは、アーチ日本橋法律事務所におまかせください

 

遺産分割協議は、複雑に構成された財産を複数の相続人間で公平に分けるという難しさから、特に争いに発展しやすい問題といえます。

完璧な公平さを求めすぎず、柔軟な姿勢で協議に取り組むことが、円満な解決には欠かせないでしょう。

アーチ日本橋法律事務所では、相続に関するご相談を承っております。

お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

資格者紹介

Staff

吉岡 正太郎先生の写真

吉岡 正太郎

Shotaro Yoshioka / 弁護士

高い品質と誠実なリーガルサービスを提供し
市民との架け橋(アーチ)になります。

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
相続の問題を解決するには、専門家にご相談いただくのが一番です。
豊富な経験を活かし、丁寧にお話をお伺いして解決までサポートいたしますのでどうぞお気軽にご相談ください。

所属団体
  • 東京弁護士会
  • 第二東京弁護士会
  • 法教育委員会
  • 高齢者・障害者の権利に関する特別委員会
  • 犯罪被害者支援委員会
経歴
  • 学習院大学法学部法学科卒業
  • 日本大学法科大学院修了
  • アーチ日本橋法律事務所開設

事務所概要

Office Overview

事務所名 アーチ日本橋法律事務所
代表者 吉岡 正太郎(よしおか しょうたろう)
所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋ビル4階
TEL/FAX TEL:03-6265-1535 / FAX:03-6265-1537
営業時間 10:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日(事前予約で休日対応可能です)