遺言の無効確認訴訟
遺言無効確認訴訟とは、遺言が無効であることを裁判所に確認してもらうための訴訟のことをいいます。例えば、遺言を作成したときに認知症などが原因で遺言者に遺言能力が欠如していた可能性があるときや、自筆証書遺言の方式に法律的な不備があるとき、遺言の作成にあたって詐欺や脅迫などがあったときに、これらの事実を原因として無効確認訴訟が行なわれます。ただし、無効確認訴訟を行なうには先に調停手続きを経る必要があり、法律上、調停手続きを経ていなければ裁判に移ることができません。また、このような争訟は原則として弁護士しか行なうことができず、司法書士や行政書士などの専門家は代理人として裁判を原則的に行なうことはできません。
アーチ日本橋法律事務所では、杉並区の相続相談室をお探しの方、北区の相続相談室をお探しの方、千代田区の相続相談室をお探しの方など東京都周辺にお住まいで、遺言作成などにお悩みの方のお手伝いを行なわせていただきます。相続トラブル、相続手続き、遺言書の作成など幅広く対応しておりますので、詳細はお気軽に当事務所までご相談ください。
提供する基礎知識
-
不動産を生前贈与する...
生前贈与とは、贈与する人が生きている間に親族や指定した人に財産を渡すことを指しま[...]
-
遺留分侵害請求の期限...
遺留分侵害額請求とは、遺留分を侵害された相続人が、侵害した相続人に対し清算金を請[...]
-
銀行預金|遺産相続
銀行預金の名義変更は、遺産分割協議書の作成などが終わった後の手続きとなります。一[...]
-
親の借金を引き継ぎた...
親が亡くなってしまった場合、子どもは原則として、親の財産を相続することとなります[...]
-
遺産相続でもめる原因...
遺産相続においてもめる原因は多々あります。本ホームページでは、遺産相続における典[...]
-
遺贈とは
遺贈とは、遺言にもとづいて行なわれる財産の移転のことです。遺贈を受ける人は法定相[...]
よく検索されるキーワード
資格者紹介
吉岡 正太郎
Shotaro Yoshioka / 弁護士
高い品質と誠実なリーガルサービスを提供し
市民との架け橋(アーチ)になります。
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
相続の問題を解決するには、専門家にご相談いただくのが一番です。
豊富な経験を活かし、丁寧にお話をお伺いして解決までサポートいたしますのでどうぞお気軽にご相談ください。
- 所属団体
-
- 東京弁護士会
- 第二東京弁護士会
- 法教育委員会
- 高齢者・障害者の権利に関する特別委員会
- 犯罪被害者支援委員会
- 経歴
-
- 学習院大学法学部法学科卒業
- 日本大学法科大学院修了
- アーチ日本橋法律事務所開設
事務所概要
事務所名 | アーチ日本橋法律事務所 |
---|---|
代表者 | 吉岡 正太郎(よしおか しょうたろう) |
所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋ビル4階 |
TEL/FAX | TEL:03-6265-1535 / FAX:03-6265-1537 |
営業時間 | 10:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日対応可能です) |